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劇症型溶血性レンサ球菌感染症 患者数引き続き多い状態続く|NHK 首都圏のニュース
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劇症型溶血性レンサ球菌感染症 患者数引き続き多い状態続く|NHK 首都圏のニュース
手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」について、ことし... 手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」について、ことしは過去最多だった去年1年間の患者数をすでに超えていて、先月23日までに報告された患者数は1101人となっています。 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は主に「A群溶血性レンサ球菌」と呼ばれる細菌に感染し、手足のえ死や多臓器不全などが起こる感染症で30代以上に多いとされ、症状が急激に悪化して死に至ることもあります。 国立感染症研究所によりますと、先月23日までの1週間に報告された患者数は33人で、ことしに入ってからの累計では速報値で1101人となっています。 現在の方法で統計を取り始めてから最も患者数が多かった去年は1年間で941人で、ことしは先月2日の時点ですでにこの数を超えていて過去最多となっています。 国立感染症研究所によりますとこれまでに報告されている「A群溶血性レンサ球菌」による「劇症型」の患