中部空港デトロイト定期便再開へ｜NHK 東海のニュース

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、中部空港では欧米との定期便の運航が停止していましたが、アメリカのデトロイトとの間を結ぶデルタ航空の往復便が４月から再開することになりました。 中部空港では、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、去年の春からアメリカやヨーロッパとを結ぶ定期便の運航が停止していました。 このうち、アメリカの大手航空会社、デルタ航空では、去年３月からデトロイトとの間を結ぶ便を運航していませんでしたが、空港関係者によりますと、デトロイトに拠点を持つ製造業からの要請などを受け、４月から週に１便、往復便の運航を再開することになりました。 中部空港では、去年の春以降、マニラや台北、ソウル、シンガポールのアジア諸国への定期便の運航が再開していますが、アメリカやヨーロッパへの便は臨時便として一部が運航されたのみで、定期便の運航再開はこれが初めてとなります。

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“中部空港では、去年の春以降…アジア諸国への定期便の運航が再開していますが、アメリカやヨーロッパへの便は臨時便として一部が運航されたのみで、定期便の運航再開はこれが初めてとなります。”