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「名阪国道」の非常電話 少なくとも110台が故障|NHK 東海のニュース
三重県と奈良県を結ぶ自動車専用道路「名阪国道」で事故などを通報するための「非常電話」のうち少なく... 三重県と奈良県を結ぶ自動車専用道路「名阪国道」で事故などを通報するための「非常電話」のうち少なくとも110台が故障で使えなくなっていることが 分かりました。 国道事務所は携帯電話の普及などで必要がなくなったとしていて、専門家は緊急時に混乱を生むので早急に撤去すべきだと指摘しています。 非常電話の大半が使えなくなっているのは、自動車専用道路「名阪国道」のうち、北勢国道事務所が管理する、三重県の亀山インターチェンジから奈良県の針インターチェンジの間のおよそ56キロの区間です。 国道事務所によると、この区間の上下線に設置されている非常電話あわせて136台のうち、8割を超える116台が、経年劣化などで故障し、使えないということです。 名阪国道は、無料の自動車専用道路であるため非常電話の設置は義務ではなく、国道事務所では、携帯電話が普及し、国道の状況をカメラで把握しているため、トンネル以外は非常電話
2021/11/11 リンク