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勝持寺 京都遅咲き桜の名所の見どころとアクセス
平安の歌人・西行法師の手植えによる紅枝垂れ「西行桜」の見事さから“花の寺”と呼ばれる勝持寺(しょう... 平安の歌人・西行法師の手植えによる紅枝垂れ「西行桜」の見事さから“花の寺”と呼ばれる勝持寺(しょうじじ)は、洛西・大原野の古刹。西山連峰のふもとに広がるのどかな田園風景のなか、散り椿がいざなう竹林の道を歩き、白壁の石段を上ると風格あるお寺の門にたどりつきます。 四月中旬には紅枝垂れやソメイヨシノなど約400本もの桜が開花し境内一帯がピンク色に染まる、とっておきの遅咲き桜名所です。 勝持寺 由来 680年に役行者によって開かれ、応仁の乱まで49もの塔頭があったものの兵火のために仁王門をのぞいて焼失。 現在の建物は乱の後に建てられました。とはいえ古刹だけに本尊の薬師如来をはじめ平安・鎌倉の古仏が残り、重要文化財が三体。鎌倉時代の日光・月光菩薩像や十二神将像など見ごたえある仏さまがずらりと並びます。境内の小さな池には魚の籠を持って立たれる「魚籃観音」という珍しい観音さまの姿も。西遊記に登場する観
2012/05/13 リンク