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第3回 成否のポイントは上流にあり:実践したい「ユーザー中心デザイン」
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第3回 成否のポイントは上流にあり:実践したい「ユーザー中心デザイン」
前回で紹介した四つの工夫の裏側にあるのは「UCD(ユーザー中心デザイン)」という方法論。今回は,UCD... 前回で紹介した四つの工夫の裏側にあるのは「UCD(ユーザー中心デザイン)」という方法論。今回は,UCDについて解説しよう。 徹底的に利用者の立場に立つ 使い勝手の良いシステムを作るには,上流から下流まで開発プロセス全体で取り組まなければ不可能だ。人間中心設計推進機構の監事である小林正氏(富士通ソフトウェアテクノロジーズ 共通技術統括部 シニアマネージャー)は,そのことをデータで裏付ける。「(自社内のプロジェクトで調査したところ)業務要件と関連する使い勝手の悪さは,全不具合の7割を占めた」(同氏)。こうした不具合は,業務要件の分析段階から使い勝手に配慮しないと排除できないものである。 そこでキーとなるのがUCDである。UCDとは,使い勝手の良い対話型システムを設計するためのプロセスを規定したもの。その特徴は,徹底的に利用者の立場や視点に立って分析することにある。これにより,利用上のバグをつぶ