エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
知床峠と大いなる決断 61日目 - 4287のよろっと自転車日本一周旅
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
知床峠と大いなる決断 61日目 - 4287のよろっと自転車日本一周旅
6月19日、クリオネキャンプ場にて起床。今日は知床峠に挑むため少し早起きだ。ペアランしている堀くんと... 6月19日、クリオネキャンプ場にて起床。今日は知床峠に挑むため少し早起きだ。ペアランしている堀くんとは違うところに泊まったため一人での出発。彼とは知床峠の麓で落ち合うことになっている。 この日も快晴。斜里町から知床へ向かう道はしばらく内陸を進み、海に出る。海沿いを走る道は景色もよく知床への期待感も高まる。 快調に進み知床八景の一つ、オシンコシンの滝に着く。なぜこんな名前なのか。アイヌ語は奥が深い。それでも雄大な滝でマイナスイオンがガンガン感じられた。 それからトンネルを抜け、知床峠麓の町、ウトロに着こうかという時に耳慣れた音が後輪から響く。トンネルの中で響いたその音はかすかな残響となってこだました。トンネルを抜けた先で後輪を確認する。もう恐る恐るではなく堂々と見る。すると案の定スポークが一本折れている。もうなんの感情も起きない。もちろんウトロの街で直せるわけもない。目の前には標高738mの