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「瓜谷長造伝」 - ゆずりは通信
うれしい話である。10月4日朝、最近の日経は終面の「私の履歴書・青木昌彦」から目を通しているのだ... うれしい話である。10月4日朝、最近の日経は終面の「私の履歴書・青木昌彦」から目を通しているのだが、何気なく見た1面の書籍広告だ。3段8つ割という小さなものだが、「大連に夢を託した男 瓜谷長造」とある。これは親父が話していた“瓜谷”ではないか。富山出身とも何とも書いてないが、満州大豆で財を成したとあるから、間違いない。親父はどんな顔をするか、早く見せてやりたい、と気が急いた。言葉数も少なく、表情も乏しくなり、帰る時には涙も見せる。認知症というのは、加速度的に進む。話のきっかけ作りが毎日の課題となっているのだが、どんな反応をみせるだろうか。 ここはともかく、瓜谷長造だ。明治14年、新川県射水郡新湊町大字放生津町で、荒木家の長男として生まれているが、上に6女がいる。もう男子は望めないと家督の相続を考え、長女に婿養子をとった直後に生まれた。家督を継げない長造は尋常小学校を4年で終え、小樽に渡り、
2010/04/29 リンク