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Verse言語の設計思想を読み解きたい(5)失敗コンテキスト:③decidesエフェクト指定子を付与した関数(メソッド)のボディ
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前回はこちら。 今回は失敗コンテキストの関数編です。 関数(メソッド) Verseではファイルスコープで... 前回はこちら。 今回は失敗コンテキストの関数編です。 関数(メソッド) Verseではファイルスコープで定義されている関数を「関数(function)」、クラスメンバ定義されている関数を「メソッド(method)」と呼び分けています。ここでは関数に限った話をしていますが、失敗コンテキストに関して両者に差はありません[1]。 失敗コンテキスト:③decidesエフェクト指定子を付与した関数(メソッド)のボディ decidesエフェクト指定子を付与した関数(メソッド)の「ボディ(body. 関数の実装部のこと)」は失敗コンテキストです。「ボディ」に限定されているのは、呼び出し時の引数などには失敗許容式を使えないという意味かと思われます。 Verseでの関数定義のサンプルコードを以下に示します。 Fail関数は引数無し、戻り値無し(void)、decidesエフェクト指定子が付与され、実装は"f