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【正論】拓殖大学総長・学長 渡辺利夫 地域エゴを越えてこそ真の同胞 - MSN産経ニュース
戦災時、甲府の街は激しい空襲を受け、私の家族は燃え盛る火の中を逃げ惑いようやくにして生き延びた。... 戦災時、甲府の街は激しい空襲を受け、私の家族は燃え盛る火の中を逃げ惑いようやくにして生き延びた。火の及ばない山の手の自宅で、炎上する甲府を眼下にしていたある友が、中心部に住まう私どもが凄絶(せいぜつ)の中にいるのに、安全な場所で街の劫火(こうか)を眺めているしかない自分がひどく罪深い存在だと思わされた、とある酒席で語っていたことを思い起こす。親しき者の悲劇に身を添わせてやれなかった自分が許せない、そういう懺悔(さんげ)の思いを抱え生きてこそ、人間は人間なのであろう。 ≪瓦礫の受け入れ拒否の酷さ≫ 大震災から1年が経(た)つ。肉親や地縁の人々を失い、行方不明の人々がまだ3000人を超す。さまよえる魂に慚愧(ざんき)の思いを深くし身をよじるような苦しみに苛(さいな)まれ、哀悼と鎮魂を繰り返してなお癒やされぬ己(おの)れに鞭(むち)打ち、復旧・復興へと歩を進めているというのが被災者の現実なのであ
2012/03/05 リンク