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【邂逅 カルチャー時評】四方田犬彦 ブロンズ像の秘密 - MSN産経ニュース
つい先日、傑作なニュースを聞いた。イギリスのある公園にヘンリー・ムーアの巨大なブロンズ像が安置さ... つい先日、傑作なニュースを聞いた。イギリスのある公園にヘンリー・ムーアの巨大なブロンズ像が安置されていたところ、何者かがそれを運び出し、鋳潰(つぶ)して中国に売りさばいてしまったという。時価3億円近い著名な芸術だったが、青銅としては20万円ほどの値しか付かなかったらしい。 彫刻家としてのムーアの歴史的価値はさておき、この挿話にわたしは大笑いした。盗賊は彫刻を美術品などとはさらさら認めず、もっぱら奇妙な金属の塊ほどにしか考えていなかったからだ。この芸術に対する無知と無関心には、どこか爽快(そうかい)なところがある。 話変わって日本では近年に「児童ポルノ規制法」が成立し、ある年齢以下の少女の裸体写真を撮影するばかりか、所持しても罰せられることになってしまった。社会の風紀を正すことは結構なことだが、それでは街角の広場やマンションの入り口にある少女の裸体ブロンズ像はどう考えればいいのか。「いずみ」
2009/07/13 リンク