セブン−イレブンが駅構内に進出 京急品川・横浜で試験営業 - MSN産経ニュース

京急品川駅構内での試験営業が始まり、店舗の前で握手するセブン−イレブン・ジャパンの井阪隆一社長（左）と京浜急行電鉄の石渡恒夫社長＝１２日午後、東京都港区 セブン−イレブン・ジャパンと京浜急行電鉄は１２日午後、京急品川駅（東京都港区）と横浜駅（横浜市西区）の駅構内で計２店の小型コンビニエンスストアの試験営業を始めた。１３日に正式オープンする。駅改札内でのセブン店舗の営業はこれが初めて。 営業は原則、年中無休で午前６時〜午後１１時まで。品川駅上りホームの店舗では、雑誌や新聞、おにぎりなど約７５０商品を扱い、現金自動預払機（ＡＴＭ）も設置。 １２日に京急品川駅で開かれた記念式典にはセブンの井阪隆一社長と京急の石渡恒夫社長らが出席。石渡社長は「公共料金の収納サービスを駅構内で利用できるなど、利便性が大きく向上する」と期待を語った。