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【クルマ人】「汚い・遅い・高い」ディーゼルのイメージ刷新 マツダ人見氏+(1/4ページ) - MSN産経ニュース
マツダは、2012年に次世代のクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載したSUV(... マツダは、2012年に次世代のクリーンディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載したSUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」を発売する。日本ではパワー不足や排ガスのイメージが強いディーゼルエンジンだが、軽油1リットル当たり18・6キロ走る燃費性能とともに、大排気量ガソリンエンジン車並みの高出力を実現した。開発責任者の人見光夫執行役員に、ディーゼル復権の意気込みを聞いた。 --ディーゼルエンジンは日本では不人気だが 「ディーゼルエンジンはもともと燃費性能では評価が高かった。ディーゼルを搭載したRV(多目的レジャー車)ブームが起こっていた1980年代に、国内販売台数に占めるシェアは10%を超えていた。ところがディーゼルエンジンは排ガス中に、窒素酸化物(NOx)やすすなどの有害な粒子状物質(PM)を出しやすいという問題があった。このため日本では、ディーゼル車の排ガス規制が厳しくなるとともに、
2011/10/30 リンク