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【カブキ気分】2人の軍師 - MSN産経ニュース
新橋演舞場で上演中の「雷神(なるかみ)不動北山桜」では、市川海老蔵が5役を演じている。そのうちの... 新橋演舞場で上演中の「雷神(なるかみ)不動北山桜」では、市川海老蔵が5役を演じている。そのうちのひとつが、歌舞伎十八番「毛抜」の主人公として有名な文屋家に仕える勇士、粂寺弾正だ。 「毛抜」は、弾正が主人の婚約者である姫君の奇病の正体と、ニセ者の小原万兵衛のウソを見破る場面が見どころとなる。この2つは戦国時代の著名な軍師たちのエピソードを元にして作られたという。前者は武田家の山本勘助、後者は上杉家の直江兼続の逸話だ。 髪の毛が逆立つ姫君の奇病は、つけている鉄製の櫛が原因で、弾正は自分のヒゲを抜いていた毛抜きが踊る姿を見て、何者かが天井裏から磁石で操っていることを知る。これは、勘助がいろりの五徳を磁石で振動させた、悪者の計略を見破った逸話による。弾正も銀のキセルは動かず、鉄の小柄が動くことで、磁石のカラクリに気づくのだ。 同じ屋敷に押しかけ、「死んだ妹を返せ」と無理難題を言うのがニセ者の万兵衛