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【いま、僕が思うこと 坂本龍一】「知の民主主義」と「良い音楽」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
クリックして拡大する【いま、僕が思うこと_坂本龍一】「スコラ_ロックへの道」で実現した坂本龍一さ... クリックして拡大する【いま、僕が思うこと_坂本龍一】「スコラ_ロックへの道」で実現した坂本龍一さん(右)と大瀧詠一さん(左)との対談。音楽評論家の北中正和さんも参加し、ロックの起源を探った(坂本龍一氏事務所提供) 現在、インターネットの普及で、音楽を体験する環境が大きく変わった。 まず、情報となった音楽はインターネット上にフラットに並列されている。そこにはいいものも、よくないものも、古いものも、新しいものも、有名なものも、無名なものもある。究極の知の民主主義といえるかもしれない。 かつて音楽にも堅固なヒエラルキーがあって、いい音楽、悪い音楽ははっきりしていた。当時ぼくは、そのような位階制を壊そうとしていた。しかし、現在その壊れた風景を前にしたとき、はたしてこれがいいのかという疑問が湧く。 知の民主主義はいい。変な権威なんてまっぴらだ。しかし、いい音楽とそうでない音楽という区別はあるのでは。
2011/05/18 リンク