エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント7件
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
培養続けたiPSに異常 遺伝子に繰り返しや欠損 - MSN産経ニュース
人の新型万能細胞「iPS細胞」を体外で培養し続けると、遺伝子の一部が増えたり欠損したりする異常が... 人の新型万能細胞「iPS細胞」を体外で培養し続けると、遺伝子の一部が増えたり欠損したりする異常が起きるとの研究結果を、東京大病院の小川誠司特任准教授と東大医科学研究所の中内啓光教授らがまとめた。 がん細胞でみられる塩基配列の繰り返しなどの遺伝子異常もあり、将来iPS細胞による治療では、こうした異常のない正常細胞を使う必要があるという。18日から広島市で開かれる日本再生医療学会で発表する。 研究チームは、11人の体細胞から作製されたiPS細胞42株の遺伝子を調べ、一部の遺伝子が増えたり欠損したりする異常が12株で見つかった。6〜63回植え継いだ株だった。人間の体内では免疫機能などによって異常な細胞は排除されるが、体外培養ではそうした仕組みが働かず、異常なiPS細胞が増えるらしい。
2010/03/18 リンク