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無断で校庭の半分に苗木130本植える 所有権主張の男性 - MSN産経ニュース
宮崎県日向市立幸脇小(島田尚人校長、22人)の校庭に、土地の所有権を主張する近所の男性が学校側に... 宮崎県日向市立幸脇小(島田尚人校長、22人)の校庭に、土地の所有権を主張する近所の男性が学校側に無断でミカンの苗木約130本を植えたことが25日、分かった。校庭の約半分に植えられており、市教委は「このままだと子供たちの授業や遊び場に影響する」と困惑している。 市教委によると、20日午前10時ごろに教頭が登校すると、男性が校庭内に重機を持ち込んで穴を掘り、ミカンの苗木を植えていた。制止しようとしたが、男性は応じずに作業を続けたという。 同校ホームページによると、現在の所在地には明治43(1910)年に移転。男性は約20年前から校庭の土地所有権を主張し始めたが、市教委は「登記上は男性の父親名義になっているが、何らかの理由で登記を移転しなかっただけで、大正14年に土地を買収した記録がある」と話している。
2010/03/25 リンク