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【正論】立命館大学教授 大阪大学名誉教授 加地伸行 - MSN産経ニュース
■敬老を弱めた借り物の個人主義 つい4カ月前のこどもの日、本欄に「子虐待の原因は家族崩壊にあり」と... ■敬老を弱めた借り物の個人主義 つい4カ月前のこどもの日、本欄に「子虐待の原因は家族崩壊にあり」と題する一文を草したばかりであるが、最近、老親の死を役所に届けず、遺体と同居しつつ、あるいは他所に遺棄して、しかも亡き親が生前に受給していた年金をそのまま受給し続けていたという事件が続々と発覚している。そのようなことを平気でする子どもなのであるから、おそらく親虐待の果ての死であったであろう。 これはもはや、家族崩壊とは次元を異にする所業である。 しかしながら、こうしたケースは最小限にとどめなければならない。というのは、このような所業がこれから増える可能性なしとしないからである。なぜか。また、それはどういう意味か。 5月5日付の前稿で、こう述べた。欧米の[自律・自立・自己責任の下の]個人主義は、それだけで成り立つわけではなくて、唯一最高絶対者である神という抑止力があった。逆に、神への信仰なき者には
2010/09/20 リンク