学生は就職先えり好み？ 中小企業は「優秀な人材厳選」 - MSN産経ニュース

今春大学を卒業したものの、安定的な雇用に就いていない人が約１２万８０００人に上ることが判明した学校基本調査。５人に１人は正社員になっていない計算だ。だが、「正規雇用の就職先は十分ある」との声は少なくない。「粘り強く就職活動をすれば、正規社員の就職先は見つかる」とするのは、厚生労働省の担当者。実際、今春就職できなかった人のうち、２万４６６３人がハローワークの支援で卒業後の４～６月に就職した。 中小企業を中心に受け皿もある。リクルートワークス研究所によると、今春の大卒求人倍率は、従業員１０００人以上の企業こそ０．６５倍だったが、１０００人未満は１．８６倍、３００人未満に限ると３．３５倍に跳ね上がった。もっとも、「人手不足だからこそ、中小は優秀な人材を厳選して採用する傾向がある」（リクルートワークス研究所）とも。 「学生は希望する仕事にどうしても就きたいという気持ちが強い」と話す法政大学キャリア

[itarumitinari]

企業だって即戦力じゃなきゃやだやだ！なんじゃ……「「粘り強く就職活動をすれば、正規社員の就職先は見つかる」」見つからないのは努力とやる気が足りないってやつですね