公債法・２次補正成立で退陣、民主執行部が菅首相説得 国会３カ月延長で調整 - MSN産経ニュース

民主党の岡田克也幹事長ら幹部が１９日夜の菅直人首相との会談で、公債発行特例法案と２０１１年度第２次補正予算案の成立を条件にした退陣を早期に表明するよう説得していたことが２０日、分かった。関係者によると、首相は在任中の再生エネルギー特別措置法案の成立にも意欲を示したため結論を持ち越した。岡田氏は２０日午前にも官邸で首相と会談した。説得を続行したとみられる。 民主党は２０日午後の与野党幹事長会談で、２２日までの今国会会期について首相の続投を前提とせず、秋まで３カ月程度大幅延長するよう申し入れる方針だ。 首相が公債法と２次補正の成立を条件とした退陣に応じる場合、首相交代は２次補正成立が見込まれる７月中旬ごろとなる。ただ、退陣時期の早期明確化を求める自民、公明両党が受け入れるか見通せないことなどから、調整は難航する可能性がある。

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これで決まるか？菅の説得＋自公の説得という二正面作戦

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調整できないと見た・・・