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【正論】年頭にあたり 「観念的戦後」に風穴開けた参拝 - MSN産経ニュース
□拓殖大学大学院教授・遠藤浩一 旧臘(きゅうろう)、テレビの報道番組で民主党の前原誠司元代表が妙な... □拓殖大学大学院教授・遠藤浩一 旧臘(きゅうろう)、テレビの報道番組で民主党の前原誠司元代表が妙なことを口走っていた(12月9日放送のNHKニュースウオッチ9)。 ≪前原氏の「色分け」に失笑≫ 曰(いわ)く、安倍晋三内閣は観念的保守で自分は現実的保守だ、政界再編は観念的保守の自民党と現実に根ざした保守勢力を対立軸にしていくべきだ、云々(うんぬん)。失笑した。 日本維新の会や結いの党との連携を睨(にら)んで、安倍政権との違いを際立たせたいがための発言なのだろうが、言葉は正しく使ってほしい。安倍首相や自民党の何をもって観念的とするのか、発言者本人のこれまでの言動のどこが現実的なのか、全く分からない。 いうまでもなく、政治とは現実との格闘である。筆者の見るところ、安倍内閣及び自民党はひとつひとつの政策を現実的に、かつ慎重に進めている。 他方、民主党政権時代の前原氏が、八ツ場(やんば)ダム建設中止
2014/01/03 リンク