赤字改善対策へ、毎日乗客数公開 秋田内陸縦貫鉄道 - MSN産経ニュース

赤字路線の第三セクター「秋田内陸縦貫鉄道」（角館－鷹巣）は１日、年間の赤字を６千万円減らす一手段として、毎日の乗客数をインターネット上で公開する、と発表した。こうした試みは全国的に例がないという。 酒井一郎社長は乗客数公開について「乗客が増えなければ責任追及され、新たな対策を講じなければならない」と説明した。平成２２年の県、北秋田市、仙北市との合意で年間の赤字補填額を２億円以内に抑えることにしていたが、２３年度の赤字は東日本大震災の影響もあり、約２億６１００万円にふくらんでいる。 昨年１１月に公募で選ばれた酒井社長は、動力費や車両整備費で約１千万円、人件費で約２千万円の計３千万円を改善。さらに観光客の誘致や関連事業で約３千万円の増収を目指す。

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ふーむ

[itarumurayama]

経営の見える化。もうここまで来たら、全経費(含個人別人件費)をガラス張りにしてみたら？