【五輪招致】広島・長崎市長、きょうＪＯＣ会長に協力要請 - MSN産経ニュース

２０２０年夏季五輪の招致をめぐり、広島市の秋葉忠利市長と長崎市の田上富久市長は２５日、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）を訪問し、竹田恒和会長と会談する。両市長は前回の検討委会合でまとめた「平和五輪」の開催理念などを説明し、招致への協力を要請する。 両市が招致表明の直後にＪＯＣを訪ねた際は、日程の都合で竹田会長と面会できなかった。秋葉忠利市長は２４日の定例会見で「招致実現にはＪＯＣの理解と協力が不可欠」と述べ、助言などを求める考えを示した。 また秋葉市長は、前回の検討委で議論された会場の割り振りについて「（なみはやドームを用意する）大阪府以外の自治体からも、参考になる情報が寄せられている」と説明。「市民のみなさんが実現性を判断できるよう、具体的な開催計画を急ピッチでまとめたい」と話した。 一方、来年２月中旬からの市議会に提案する招致関連の予算額などに関しては「通常の予算もまだ編成の途中段階。

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