「孫の死の連鎖があってはならない」…小５男児自殺 祖母が無念の思い（1/2ページ） - MSN産経west

大阪府大東市のＪＲ野崎駅で快速電車にはねられて死亡した小学５年の男児（１１）の祖母が１５日、産経新聞の取材に応じ、「廃校への思いを聞いてもらえる場所もなく、切羽詰まっていた」と男児の心情を思いやりつつ、「命を犠牲にして物事を訴えるのは間違い。死ねば世の中が変わると思ってほしくない。孫の死の連鎖があってはならない」と訴えた。 祖母によると、男児は約１年前から小学校の統廃合に反対する作文や日記を書いていた。祖母にも「（２月１７日に予定されていた）閉校式を止めさせることはできないか」と相談していたという。 また、自殺当日の１４日午前には、クラスで統廃合の賛否を尋ねる聞き取り調査を自ら実施し、全員が「統廃合はなくなってほしい」と回答。自殺直前には家族に「今までありがとう。みんな大好きだよ」とメールを送っていた。 祖母は「リーダーシップがあり、やさしくてクラスの人気者だった。あの子の気持ちにもっと寄

[toronei]

やっぱり吹き込んだ大人の存在って気になるよなあ……。

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