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【橋下維新ウオッチ】人知れず公務に励む職員たちに光を(1/2ページ) - MSN産経west
5月上旬の平日夜。大阪市役所5階の記者クラブを出て、エレベーターに向かう途中、同じフロアにある危... 5月上旬の平日夜。大阪市役所5階の記者クラブを出て、エレベーターに向かう途中、同じフロアにある危機管理室の男性職員を見つけた。こちらから声をかけると、笑顔をみせ「結構、大きな扱いでしたね」と応えてくれた。 4月27日付朝刊の社会面で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に備えて大阪市の危機管理室の職員たちがゴールデンウイーク中も警戒にあたることを伝える記事を掲載。そこに、冒頭の男性職員が長い夜に向けて簡易ベッドを準備する写真を添えた。 大阪市では4月11日から2人が泊まり込む当直態勢を敷き、土日、祝日の日中に4~5人態勢で休日勤務にあたっていた。5月7日に北朝鮮が日本海側に展開していた新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射施設から撤去したことなどから、現在は夜間の当直態勢は解除している。だが休日勤務は続く。 「公務員だから当たり前」と言う人もいるかもしれないが、現場で取材した立場としては違う感想を持
2013/05/16 リンク