橋下氏をどう支援？ 維新国会議員団、間合いに苦慮（1/2ページ） - MSN産経west

日本維新の会の国会議員団が、大阪市の出直し市長選（３月９日告示、同２３日投開票）に臨む共同代表の橋下徹市長に対し、どう支援するのか間合いの取り方に苦慮している。有力な対立候補が不在の状況で、積極的に支援すると、かえって橋下氏の「独り相撲」の印象を強め、党そのものへのダメージも出かねないためだ。このまま有力な対抗馬は現れないのか－。気もそぞろなのは何も橋下氏だけではない。（村上智博） １９日の党拡大国対役員会。小沢鋭仁国対委員長が「大阪都構想を日本全体の改革の突破口にしたい」と出直し選で橋下氏をバックアップする考えを示すと、大阪維新の会系議員が「国会開会中であっても先生方の協力をいただければ…」とすかさず頭を下げた。 ただ、出席者からは「予算委員会の傍聴の応援もしっかりやってもらわないと困る」との意見も出され、はっきりした方針は打ち出せなかった。 今回の出直し市長選をめぐっては、そもそも党内

[kechack]

石原共同代表は「都構想という名前には違和感があり、国民全体には浸透していない」と「そもそも論」を改めて展開。