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【関西の議論】ナトリウム「漏れて当然」、点検漏れ1万件「形式的」、もんじゅ傷口広げたトップ暴言・舌禍…「学者気分はもういらない」周囲は悲鳴(1/4ページ) - MSN産経west
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【関西の議論】ナトリウム「漏れて当然」、点検漏れ1万件「形式的」、もんじゅ傷口広げたトップ暴言・舌禍…「学者気分はもういらない」周囲は悲鳴(1/4ページ) - MSN産経west
原子力規制委員会が、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の運転再開の準備をしないよう指示したのを受... 原子力規制委員会が、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の運転再開の準備をしないよう指示したのを受け、運営する日本原子力研究開発機構の理事長だった鈴木篤之氏が5月17日付で引責辞任した。理由は1万点近い機器の点検漏れだが、学者出身の鈴木氏は「形式的なミス」などと原子力を扱う組織のトップにあるまじき発言で批判を浴びた。原子力機構は加速器実験施設「J-PARC」(茨城県東海村)で研究者が被曝(ひばく)し、施設外に放射性物質が漏れた事故でも批判されている。電力関係者からは「学者気分で不謹慎発言をする理事長はいらない」との声も上がる。安全軽視 原子力規制委が事実上の運転禁止命令を出したのは、鈴木氏辞任2日前の15日。原子力機構に対する「レッドカード」だった。 重要機器の点検漏れは、旧原子力安全・保安院の昨夏の抜き打ち検査で発覚し、内部調査で膨大な数にふくれあがった。 規制委はトラブル続きの機構の体質
2013/06/03 リンク