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【海外事件簿】W杯の後遺症に揺れるナイジェリア 連盟トップら逮捕 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
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【海外事件簿】W杯の後遺症に揺れるナイジェリア 連盟トップら逮捕 (1/3ページ) - MSN産経ニュース
アフリカで屈指のサッカー強豪国のナイジェリアが、ワールドカップ(W杯)の思わぬ「後遺症」に苦しん... アフリカで屈指のサッカー強豪国のナイジェリアが、ワールドカップ(W杯)の思わぬ「後遺症」に苦しんでいる。予選敗退に激怒したジョナサン大統領が、国際試合禁止を一時打ち出す騒ぎに始まり、更迭された同国サッカー連盟の会長が汚職で逮捕される事態に発展。“泥仕合”に国民もうんざりといった様子だ。(柿内公輔) 「われわれは無実だ」 9月7日。ナイジェリアサッカー連盟のルル前会長ら元幹部ら4人は、首都アブジャの法廷で証言し、自らの潔白を訴えた。 ロイター通信などによると、ルル前会長らは、南アフリカ大会に参加するための費用を不正使用したとして逮捕された。同国代表チームの予算から、W杯代表団の正式メンバーではない人物に手当を支払うなどした疑いが持たれている。不正使用した金額は9億ナイラ(約5億円)にも上るとされている。 さらに、フランス通信(AFP)などによると、ルル前会長ら4人は、W杯キャンプ地のホテルを