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隅田金属日誌(墨田金属日誌) ロルトの本で既述が尽くされていることを知るとゲンナリ
大学生の時分『アメリカ職人の仕事史』に感心したことがある。神保町で平台に乗った本を帰りの汽車で読... 大学生の時分『アメリカ職人の仕事史』に感心したことがある。神保町で平台に乗った本を帰りの汽車で読みつくしてさらに翌日読み返すような面白さであった。 だが、後に古典としてロルトの『工作機械の歴史』を読むと興ざめした。感心した部分の多くはロルトが提示していた例であったためだ。もちろん、主張の根幹や焦点は異なっており、別の例も多く上げられている。マコーミックの刈入れ機械や木製歯車製の一〇ドル時計も確かあった。だが、一番おもしろいと思った銃器互換性や銃床倣い旋盤といった部分がロルト由来であることにがっかり来たものだ。 ■ 引き写しの本もある もっと酷いものだと、元の本をほぼ引き写した本に当たることもある。 例えば、小磯国昭について調べた時だ。あまりにアレなので題名まで覚えている。『怒り宰相小磯国昭』を閲覧したところ、本人の自伝『葛山鴻爪』にソックリ、少なくとも構造や事実関係の記述はそのままであった
2016/12/12 リンク