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『UNLOVED』と『害虫』を巡る会話
2本の新作準備に超忙しい塩田明彦君を、私(万田邦敏)と妻珠実の二人が図々しくも彼の家に訪ね、三者... 2本の新作準備に超忙しい塩田明彦君を、私(万田邦敏)と妻珠実の二人が図々しくも彼の家に訪ね、三者による『UNLOVED』についての鼎談的雑談、あるいは雑談的鼎談を敢行した。塩田君は、1999年に『月光の囁き』『どこまでもいこう』でデビューし、同年の各種の新人監督賞をほぼ総なめにした気鋭の若手映画監督である。今年3月に公開された『害虫』は国内外で高い評価を得た。そんな彼を気安く君付けで呼んだりするのは、私にとって彼は大学時代の映画サークルの後輩であり、友人であるからだが、一方珠実にとっては、彼は同じサークルの親しい先輩でもあるからだ。三者の話は終始和やかな雰囲気の中で続けられ、話題は『UNLOVED』にとどまらず、『月光の囁き』『どこまでもいこう』『害虫』の間を行ったり来たりしつつ、黒沢清さん(『CURE』『回路』等)、青山真治君(『Helpless』『ユリイカ』等)の二監督にも飛び火した。