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図書館員の悲哀: ケペル先生のブログ
東宝SF特撮映画に「ガス人間第一号」というのがある。平凡な男(土屋嘉男)がパイロットになる夢をあ... 東宝SF特撮映画に「ガス人間第一号」というのがある。平凡な男(土屋嘉男)がパイロットになる夢をあきらめて図書館につとめている。ある日、奇妙な科学者に誘われてガス人間の実験台となった。そして図書館を利用している美しい日本舞踊の藤千代(八千草薫)に恋をする。ガス人間は銀行強盗で金を盗んで、家元復興の資金にする。このような突飛なストーリーだが、作品は悲しくも美しい。 土屋嘉男は海外に行ったときタクシーの運転手に「あなたの映画をみた」といわれた。土屋は黒澤監督の作品だろうと思ったら、なんと「ガス人間第一号」だった。この映画は海外で大ヒットしたらしい。八千草薫の「情鬼」という踊りがよかったのか、鉄格子をガス化して通り抜けるシーンがいいのか、ともかくクライマックスで劇場が紅蓮の炎になるシーンが日本美が生かされているのだろう。 ところで昭和35年といえば、ようやく図書館も個人貸出をするようになったころで
2009/12/19 リンク