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石川新情報書府 - 白山之記|山の民のくらしと文化
薙畑では、ヒエ→アワ→マメ→アズキという決められた順番で、窒素を作るマメ類を、4年間ほどつくります。 ... 薙畑では、ヒエ→アワ→マメ→アズキという決められた順番で、窒素を作るマメ類を、4年間ほどつくります。 主食のヒエを一番土地の肥えた一年目に、次いでアワを二年目に、土地がやせてくると根粒菌をもつマメやアズキをつくります。また、養分の豊かな土地では、5~6年目にソバや、コナ作として二度目のヒエ、アワを栽培することもあります。こうした順番を、人々は永年、焼畑をしてきた経験にもとづいて創り上げました。 そして、一定の期間耕作したら、その後、20~30年間は耕作を放棄します。薙畑はこうした長い休閑期間を経て、植生や地力を回復させ、再び畑地として利用します。つまり単に伐採して焼くだけの農法ではなく、最終的には元の森林に戻すことを前提とした「循環型農法」なのです。
2013/04/14 リンク