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松元崇『持たざる国への道』を読んで、政策には金融の知識が不可欠と知る。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official
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松元崇『持たざる国への道』を読んで、政策には金融の知識が不可欠と知る。 - 革新的国家公務員を目指してー自由と民主主義を信じ国益を考えるーAiming at the innovative official
松元さんは、財務省出身で現役の内閣府次官。 実際にお仕えしていて、冷静ながらシャープな人だと思って... 松元さんは、財務省出身で現役の内閣府次官。 実際にお仕えしていて、冷静ながらシャープな人だと思っていた。 文章もうまい。読ませる。 一番ショックで自分の無知を知らされたのが、軍部の中国大陸との円と元をパーで兌換する、円元パー政策によって、極端な円高から、円が流出して、日本国内が不況になるとともに、中国、特に蒋介石に外貨準備を支援してしていたこと。 金融知識がないと、とんでもないことをやらかす。 あと、井上準之助や高橋是清の時に、すでに非伝統的な金融政策を実施していたこと。特に、日銀が直接融資をするような政策までやっていたこと。 知らなかったな。 経済、財政の裏にある金融政策の知識の重要性を知る本。 あと、役人の余業としても、業務で得た知識をわかりやすく国民に説明するということは大切と理解。
2013/09/01 リンク