Windows XPサポート終了、“より深刻”な課題--「ATM」と「POSターミナル」の対応が怖い : SIerブログ

前回紹介した諸外国の事例よりシビアな可能性があるとして現在騒がれているのが、 Windows XPのサポート終了にともなう「ATM」と「POSターミナル」の対応だ。 これら機器には一応まだサポート期間が残っている「Windows XP Embedded」や 「Windows XP for Point of Service」などの特定業種／組み込み機器向けエディション がMicrosoftから提供されている。ただ、これとは別に、KIOSK端末や情報ディスプレイ などでは通常のWindows XPをそのまま利用しているケースもある。これらがとくに 広範囲に影響を及ぼす可能性があると指摘されている。 ATMやPOSターミナルなど、最近の据え付け情報端末でもWindowsが利用される例は多く、 それゆえセキュリティ設定の甘さを突かれてハッキングされることも珍しくない。例えば、 2008年に全米の7

[toronei]

オフィスの複合機が7や8に対応していなかったら、そこまで買い換えるという企業がどれだけあるかってことですよなあ。