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春日武彦『無意味なものと不気味なもの』: Strings Of Life
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春日武彦『無意味なものと不気味なもの』: Strings Of Life
「無意味なもの」というのはどんな概念を指しているのだろう。文字通り「意味がないもの」という概念で... 「無意味なもの」というのはどんな概念を指しているのだろう。文字通り「意味がないもの」という概念であれば、矛盾をはらんでいるではないか。 「無意味なもの」はつまるところ非在であろうが「存在しない」ということではない。非在とは、通常忘れ去られ、わたしの認知の外へ逃れ出て行くことどもではないか。昨日カフェで隣りに座ったのはどんな人であったか。昨夜食べた干菓子はどんな形であったか。世界から即座に退場していくほとんど無限なことども。たしかに在ったのだろうか。それらはすでに世界から退場してしまっている。非在はわたしの周囲に満ち溢れている。在と非在の境界は模糊としつつざらざらと私を取り巻いている。 また「無意味なもの」を「価値判定を留保した(留保せざるをえない)もの」と規定することもできるだろう。春日武彦の語る「無意味なもの」とはむしろこちらの意味に近いかもしれないが、それでもやはりずれてはいる。こんな