SYNODOS JOURNAL : 『この世で一番おもしろいミクロ経済学』もうひとつの「訳者解説」―― 翻訳家・山形浩生、自らの仕事を経済学的に考えてみる 山形浩生

2011/12/1611:35 『この世で一番おもしろいミクロ経済学』もうひとつの「訳者解説」―― 翻訳家・山形浩生、自らの仕事を経済学的に考えてみる 山形浩生 この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講 著者：ヨラム・バウマン 販売元：ダイヤモンド社 (2011-11-26) 販売元：Amazon.co.jp クチコミを見る 本書はマンガで経済学を説明しようという試みだ。本書の解説にも書いた通り、マンガ経済学みたいな本は、それなりにあるし、マンガまでいかなくても、図解ものは結構ある。じつは図解というのは、すでにわかっている人にはわかりやすいけれど、わかっていない人にはわかりやすそうで、じつはあまりよくわからないという欠点があるのだけれど、それは余談。 そしてまた、そうした入門書はなるべく人びとになじみのある話題で親しみやすさを増そうとして、時事

[maeda_a]

「誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講」…合理的な人間になるって、そんなに難しいのかな。借金してパチンコにつぎ込む人だって、好みが一貫してさえいれば合理的だと思うけど…まあ読んでみよう。

[medicineman]

山形さんといえば、こっちのほうがよっぽどトートロジー臭くねえ。人々は効用を最大化するために行動している。なぜならば効用の定義がそうなってるからだ。って書いてあるように見える。

[Imamu]

『多くの人は、効用というのを、気持ちよさや快楽のことだと思っている』「「最適化する個人」が最大化しようとしているのは、この「効用」みたいなもの」

[contractio]

「多くの人は、効用というのを、気持ちよさや快楽のことだと思っている」

[shisyon]

あとでよむ

[takahiro_kihara]

さり気なく自慢："このぼくですら半年はかかる"

[Nihonjin]

自分が何に満足するのかについて考えるのはとても重要だと思う。

[yasudayasu]

あれを経済学批判だと上っ面捉えてしまってた人は是非/ 「マンキュー10大原理を一般人用語に翻訳する」ネタのおもしろさがある程度わかるようになるし、それをニヤニヤできるかどうかで、経済学の習熟度も判定できる

[tsuki-rs]

あぁ、この前本屋で見たら面白そうだったから買っちゃった。孫子兵法読み終わったら読む。

[tsuka_ryo]

いちおう