武田邦彦 （中部大学）: もう一度、思い出そう：原子力基本法の「ダダ漏れ原則」

日本が原子力の開発に乗り出すにあたって、当時の政府は国民に大きな約束をしました。それが「自主、民主、公開」です。アメリカの指示を受けず、どんな手続きも民主的に、そしてすべてを公開することを約束したのです。 このような民主的な手続きが国民と政府との間に取り交わされた場合、それを守る誠意こそが民主主義を発達させ、こそこそと破るようなことがあれば、それは民主主義を崩壊させることになるでしょう。 このとき、日本学術会議は声明を出し、「この場合の「公開」とは、原子力についてのすべてのことを公開することであり、それは例外を許さない」ということでした。 ・・・・・・・・・ 当時から見ると、日本社会はかなり弱くなっているようです。政府は断固たる態度をとっていません。民主党政権の中にはかつて社会党で原発に反対した人が多いのに、東電の「片付けない、お金を出さない、被曝させる」という基本的な態度を指示しています

[mira9092]

日本は主権在民ですから、首相はお殿様ではありません。 #japan #genpatsu #fukushima #osen #hibaku

[fragilee]

正論。＞＞

[pocopocov]

もう一度、思い出そう：原子力基本法の「ダダ漏れ原則」