エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
第五節 鍋立山トンネル<上>
鍋立山トンネルは、新潟県上越市大島区から十日町市松代に至る、全長9km強の山岳トンネルである。 名前... 鍋立山トンネルは、新潟県上越市大島区から十日町市松代に至る、全長9km強の山岳トンネルである。 名前の通り鍋立山(なべたちやま:標高540.6m)の北麓を通り、儀明(ぎみょう)、蒲生(かもう)といった小集落の足元を抜け、若干針路を変えて松代町内のはずれ(今は駅が中心となりつつある)で顔を出す。トンネルの中央付近には儀明信号場(34k270m)が存在し、赤倉・薬師峠トンネルと共にほくほく線の特色となっている。 工事が始まったのは、交通不毛かつ豪雪地帯のこの地に雪がちらつき出す1973(昭和48)年12月7日。当初、赤倉トンネルが最難関と見られていたためか着手は三番目であった。それがどういうわけか22年も掛かってしまったのである。気の遠くなるような歳月は、ひとたびは落胆し、ふたたびは挫折した。しかし三度目に待っていたのは、高速バイパス路線という特殊な使命を帯びた上での光明であった。 筆者は、こ
2014/04/19 リンク