大雨時の車の運転、ここまで浸水すると危ない!(2010年7月13日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

梅雨前線の活動が活発になっています。 午後9時過ぎには、西日本・東日本のあちらこちらに活発な雨雲があります。 14日にかけてこの状態が続き、西日本と東日本では雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。 局地的には、1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨の降る所がある見込みです。 大雨による土砂災害、低地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。 都市の排水機能は、1時間に50ミリの雨を想定している所が多く、 1時間に50ミリを超えるような雨が降ると、排水機能が追いつかなくなります。 このため、住宅が浸水したり、道路が川のようになる危険が高くなります。 7月に入ってから、川のようになった道路で立ち往生している車の映像を、テレビなどで何度も目にしたと思います。 車のタイヤの半分くらいまで水に浸かると、マフラーから水が入り、エンジンにトラブルが出始めます。 (車の

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