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『「女子」の誕生』(米澤泉/勁草書房) - 薔薇十字蕩尽社
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『「女子」の誕生』(米澤泉/勁草書房) - 薔薇十字蕩尽社
『「女子」の誕生』(米澤泉/勁草書房) 「女子」ってゆーのが流行って、(笑)になって、なんだかんだ... 『「女子」の誕生』(米澤泉/勁草書房) 「女子」ってゆーのが流行って、(笑)になって、なんだかんだの「女子」は どういうものだろうな、というのがすきっとまとまって一冊になってて、 すごく読みやすくてわかりやすかったです。 この本で取り上げている「女子」は「腐女子」とか「文科系女子」とかではなく、 ファッション誌中心の「女子」。大人可愛いとか30代女子40代女子。 そもそもの始まりがファッション誌から流行り始めた「女子」ですね。 本書は、二一世紀の初頭、ファッション誌というメディアによってようやく、 「女子」を着て、「女子」を生きられるようになったことを解き明かすもの である。ファッション誌の「女子」たちが、装いによって「常識」を超え、 年齢を超え、時には価値観や、規範を揺るがせていることが明白になるだろ う。ファッションや化粧が瑣末な日常の営みを超え、繭と鎧になり、「女子」 を守る力となっ