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東京史楽
『守貞謾稿』女扮編。今回は髪形の名称の話が中心である。 「又元禄前後の髪名にとりあげ髪こたん曲四つ... 『守貞謾稿』女扮編。今回は髪形の名称の話が中心である。 「又元禄前後の髪名にとりあげ髪こたん曲四つ折ならず曲等諸書にあれども其形をしらずならず京坂今も放蕩を云江戸に云どうらく者と同じ 又元禄中吹鬢の名あり鬢を浮し出したる物也又繻子鬢と云もあり伽羅油を多く用ひて髪に光沢の名也」 とある。元禄頃の髪形の名称として、とりあげ髪等をあげるが、形状はわからないとする。ただし分かるものもあるようで、吹鬢は鬢を通常より大きく浮き出したもの、繻子鬢は伽羅油を多く用いて繻子(サテン)の様に髪を光沢あるようにしたものであったと言う。 「当時髪名には吾妻、引出し、とんぼわげ、小島田、釣髪、二重曲、茶せん曲、なげ島田、兵庫曲、とり上げ髪、下げ髪、引こき髪、後家髷、丸曲」とある。その他の髪形の名称として、引出し等々をあげる。この内、いくつかについては、後に解説が付されている。「蜻蛉曲(とんぼわげ)は舞妓結之形華なり
2012/05/12 リンク