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「神道」の虚像と実像
●井上寛司 (著) ●講談社現代新書 ●760円(税別) 外来の仏教に影響された「神道」 本題には“「神道」... ●井上寛司 (著) ●講談社現代新書 ●760円(税別) 外来の仏教に影響された「神道」 本題には“「神道」の…”とあるが、日本宗教史の入門書といった感がある。日本固有の宗教といわれる「神道」が、外来の仏教の影響を受けたものであることは本書の指摘の通り。そのわかりやすい一例が神仏習合の教義の確立である。それ以前においても、巨大な神社の建立が、巨大な仏教寺院の出現に影響されてつくられたことが知られている。「神道」が宗教として成立を見たのは、仏教との分離結合を繰り返した挙句のものであり、その体系化・教団としての発展も、仏教の影響を受けた結果である。「神道」については、日本人が仏教を受容した状況や仏教勢力の拡大を抜きにしては説明できないため、本書は日本宗教史の入門書風に仕立てられたのだと思う。 神国思想と明治維新後の天皇制全体主義国家 日本人が信仰する宗教の代表といえば、仏教と「神道」であること