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なにごとにも理由はあるはず - 日日平安part2
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なにごとにも理由はあるはず - 日日平安part2
発声の達人は息をすべて声に変え、ロウソクの前で歌っても炎は微動もしないという。息をしっかり声にす... 発声の達人は息をすべて声に変え、ロウソクの前で歌っても炎は微動もしないという。息をしっかり声にする能力に長けているためで、とてもわかりやすい表現である。 その昔、小さな演芸場で出演者の芸に客席が退屈しているとき、係員はある細工をしたらしい。間違えたふりをして幕を10センチ弱おろし、すぐに戻したとのこと。終演が近いことを客に伝えて救いを与えた。 不評だからと高座を投げ出すのではなく、不評でも高座を全うするための細工である。そういう高座から育った達人もきっといたに違いない。 森真紀(まさのり)さんの著書は題名がおもしろい。たとえば、『悪妻盆に帰らず』。ことわざのパロディーらしい。<前菜は忘れた頃にやってくる>では、遅れて来た一皿にはどこか憎めないものがあり、他日の笑い話にも使えるとのことだ。 時事川柳とくれば、その時期を切り取ったパロディーなのか。 <令和では普通になるか40度>(佐藤正弘さん