母親に｢謝罪｣する手紙残し自殺…和歌山銃撃 | 日テレNEWS24 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

和歌山市の土木建設会社で起きた4人が死傷した銃撃事件で、先月31日、自らの腹を撃ち死亡した男が、銃撃事件後、母親に謝罪する内容の手紙を書いていたことが分かった。 銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕された溝畑泰秀容疑者（45）は、発砲を繰り返し約18時間にわたって立てこもりを続けた上に、自分の腹を撃ち死亡した。 警察は、現場からカバンを発見し、中から現金200万円と手紙を押収しているが、4人死傷の事件を念頭にその手紙には、「大変な事件を起こしてしまった。残された母親を笑いものにしたくない」などと母親に謝罪する内容が大学ノート数ページにわたって書かれていたことが、新たに分かった。 2丁の銃はすぐに発砲できる状態で、腹に数時間にわたって当てるなどの行動などから、警察は当初から自殺する覚悟だったとみて捜査している。 日テレニュース24の関連記事 小池都知事肝いり「都政改革本部」が初会合 五輪招致JOC送