宮台真司による捏造記事を訂正する: 鶴見済のブログ

宮台真司が今年出した『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』という本のなかで、自分（鶴見済）の著作活動を概説するかのような記事を書いているが、それがとんでもない中傷的な捏造ばかりなのを発見した。ここにそれを指摘し、一刻も早い訂正を要求する（引用は同書ｐ１０９から）。 その捏造を一言で言えば、こちらを「まるでオウム真理教のように」見せようと躍起になっている、と言えるが、問題はなぜ彼がそうするのか、だ。それについても後述している。 また、なぜ自分が９０年代を通して「同じことの繰り返しの日常」論を展開していたのかも最後に書いている。 ではやや長くなるが、まずこの文から見てみよう。 ●「１９８０年代後半から始まる鶴見済の著作活動は、現実リセットのツールとして、最初はハルマゲドンを称揚し…」 ここまで醜い捏造が訂正されずに掲載されているのだから、他の記述の信憑性も推して知るべしだ。 自分が著作活動を

[noreply]

鶴見済が宮台真司の新刊を批判するという往年の読者にはアツい展開が

[jankoto]

宮台や鶴見を「痛々しいおっさん」として一笑に付すことができる程度には、我々の社会は成熟したのではないか

[bronson69]

あの当時、鶴見さんのファンだったけど、宮台の認識で概ねあってんでないの。というか宮台と鶴見の認識ってだいたい同じなんでないの。すごい重箱つついてる感じがする。

[eniti]

この件、ゲンロンカフェとかで対談してほしいな

[senchafreak69]

これは燃え上がって欲しい。

[tomo_fuji]

宮台のその本の第1章で「終わりなき日常」が宮台真司オリジナルの概念では"ない"ことが書かれているのだけど。

[aLa]

宮台氏の意見は読者としての解釈かも。確かに90年代は混沌としていて、世界の終りに期待している人もいた。著者の思いとは違っても、このシリーズに宮台氏のような思想を重ねて読んでいた人は少なくなかったような

[nessko]

サリンテロ当時の『宝島30』における切通理作を軸にした同年代男ライターのののしりあいを思い出すわあ。この人たち女子高生と精神年齢が同じだと感じた。いまだにあれなのか（それでもいいけど、誰が読むんだろう？

[maangie]

あり？「終わりなき日常〜」が出たのはサリン事件より前だよ…？

[K-Ono]

完全自殺マニュアルは大学の生協で買ったなあ。いい本ですよ。

[hidex7777]

『終わりなき』より『人格改造マニュアル』が処方箋としてすごく役立ちました。頑張ってください。ファイッ！

[okbc99]

90年代ノットデッド派？が歓喜しそうな記事

[gryphon]

“宮台真司が今年出した『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』という本のなかで、自分の著作活動を概説するかのような記事を書いている”

[cruyf]

あとで

[mgkiller]

自著作を総括する良い機会に恵まれて良かったじゃ無いか（笑）

[minesweeper96]

鶴見済×宮台真司という胸の熱くなる感じ。懐かしい

[nebokegao]

『完全自殺マニュアル』の鶴見氏

[brighthelmer]

とりあえず行間を空けてほしいと思うのはぼくだけだろうか。

[SasakiTakahiro]

一言で言えば、こちら（鶴見済）を「まるでオウム真理教のように」見せようと躍起になっている、と。

[Imamu]

『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』について鶴見済氏……

[usomegane]

宮台が他人の言説を紹介する時、彼自身の関心に引きつけてかなり独自の解釈になってる事はよくある。でも宮台が鶴見をことさらひどいものとしてるってのは違うんじゃないかな。宮台って鶴見をかなり賞賛してるよ。

[polyamid]

あのころを思い出すツールとして

[sunuopy]

自分が青かった頃を思い出しそうで気恥ずかしい

[kangiren]

なんというか、90年代が熱いんですかね。

[Dursan]

90年代が帰ってきたぜ

[akihiko810]

鶴見済 宮台のこの本読んだとき「鶴見こんなこと書いてたっけ？」と違和感あった。ただ「鶴見をオウム的」とみなす主張だったかは覚えてない。　さて宮台はどう出るか。どちらかがサリンぶち撒く展開になるのか

[kageyomi]

”自分の９０年代の諸著作の基本姿勢は、「延々と続く同じことの繰り返し」の「身ぶるいするほど恐ろしい」日常生活をどうやって楽に生きるか、というテーマで書いていたものだ。”