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小林秀雄「政治と文学」
「政治と文学」は小林秀雄が昭和二六年(1951年)十月、「文藝」に発表したエッセイである。 私はこのブロ... 「政治と文学」は小林秀雄が昭和二六年(1951年)十月、「文藝」に発表したエッセイである。 私はこのブログで養老孟司、司馬遼太郎、小林秀雄の3人の著書を取り上げることが多いが、それぞれ学ぶ視点が異なっている。養老孟司からはモノを見る際には角度を変えてみることの大切さを学んでいる。養老孟司のベストセラーは「バカの壁」だが特定の物の見方に支配されることを彼はバカの壁と言っている。私は、疲れた時に彼の著作を読んで頭の凝りをほぐしている。司馬遼太郎から学んでいるのは歴史である。われわれは自分が生きていることの根拠を世界や日本という集団の歴史に位置づけたい、意味づけたいという習性をもつが、その際、歴史の見方を教えてもらっている。そして小林秀雄だが、養老孟司や司馬遼太郎とは全く違う。私は小林秀雄から個人の深層に潜む「虫」の部分を学んでいるのである。 さて今回のテーマは「政治と文学」だが、小林秀雄は政治
2014/08/03 リンク