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void element blog: 縦シューにおけるコペンハーゲン解釈
縦シューにおいて空中と地上を同時に攻撃できる不自然さに対するひとつの解答を思いついた。 あれは対空... 縦シューにおいて空中と地上を同時に攻撃できる不自然さに対するひとつの解答を思いついた。 あれは対空攻撃と対地攻撃の2つの状態が重なっている、いわばコペンハーゲン解釈と捉えればいいんじゃないかと。 弾幕レボリューションで2Dと3Dが混在しているところから連想したんだけど、これって何も知らされていない人にとっては弾を食らって初めて当たり判定が2Dだと気付く。 つまり、食らわなければいつまでも3Dとして観測され続ける。 これを縦シューに当てはめてみると、攻撃が命中するまでは対空攻撃なのか対地攻撃なのか誰にも分からない。 「空中物に命中した」ことを観測すると対空攻撃という状態に収束し、逆に「地上物に命中した」ことを観測すると対地攻撃という状態に収束する。 命中せずに画面外へ消えた場合はそのままどこまでも飛んでいっているかもしれないし画面外で地上に命中しているかもしれないが、そのどちらかは観測してい
2007/12/19 リンク