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「設計情報の構造」に現れる設計品質 - 設計者の発言
私を日本語に上手は使えます。 こんな文があったら読者はどう感じるだろう。これには「書き手は日本語が... 私を日本語に上手は使えます。 こんな文があったら読者はどう感じるだろう。これには「書き手は日本語が上手いわけではない」というメタレベルの情報が含まれている。この文が「私は日本語が上手に使えます」の意味で書かれたものならば、読み手は混乱する。少なくとも書き手の日本語能力が信用されることはないだろう。 同じことがシステム設計に関しても言える。設計情報そのものの構成の巧拙に、設計者自身の設計能力が示されている。どんな業務や業種を対象にしているかに関係なく、設計情報そのものがうまく構造化されていないことが、システム要件に対してうまく設計がなされていないことの間接的な証拠となる。 仕事柄、いろいろな設計書を目にするが、ざっと眺めるだけで設計者の実力がわかってしまうものだ。最初に目を通すのは「目次」だ。章立て・節立てには設計者のシステム観が反映されているし、それらのタイトル表現からは言語的センスが透け
2008/08/22 リンク