バイオリンの名器『ストラディバリウス』は小氷期の賜物か：CTスキャン分析 | WIRED VISION

バイオリンの名器『ストラディバリウス』は小氷期の賜物か：CTスキャン分析 2008年7月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント： トラックバック (1) Brandon Keim ストラディバリ作のバイオリン(下段)と、近代のバイオリン(上段)の裏板の木目の密度の比較 Image: Courtesy of PLoS ONE 科学者たちはようやく、バイオリンの名器『ストラディバリウス』の謎を解明したのかもしれない。 7月2日(米国時間)にオンラインの科学ジャーナル『Public Library of Science ONE』(PLoS ONE)誌に掲載された「古典的名器と現代のバイオリンにおける木材密度の比較」と題する研究報告の中で、オランダの研究者グループは、イタリア人の名工アントニオ・ストラディバリが18世紀初めに作った比類のない名器5台と、調音的にはそれらと遜色のないバイオリンとを

[akihiko810]

＞ストラディバリのバイオリンで使われている木材は、中の密度が驚くほど均一になっていて、木が成長して季節ごとに刻まれる年輪による木目の幅の違いがほとんどない cf 音色の秘密は「ニス」にあらずhttp://is.gd/dJHQV

[kumicit]

英語版の記事が既にねじまがっている。原論文は気候変動に触れていない。非破壊検査による年輪レベルの密度測定のみ。密度差が効いているかも程度の記述==>http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0002554

[sergejO]

皆、忙しかったのでしょう。通常、道ばたのヴァイオリン弾きの方はもっと違いますから、立ち止まる余裕があればすぐにわかります。

[janus_wel]

ストレートなわけだ

[enemyoffreedom]

「小氷期には、木の成長速度は夏も冬もほとんど変わりがなかった。そのために密度が均一な木材ができ」

[blackshadow]

木材の質が問題なら合成素材で最適解を探した方がよさそうだ

[blueribbon]

小氷期には、木の成長速度は夏も冬もほとんど変わりがなかった。そのために密度が均一な木材ができ、それから3世紀もの間、ストラディバリウスの音色の謎を解き明かそうとする専門家たちの頭を悩ませることになった

[taro-r]

最後の質問が高度すぎてオチになってない。

[mobanama]

小氷期ってそこまで寒冷だったのか？なんか疑わしい。

[rti7743]

ストラディバリウス

[RELHAM]

うーん…

[fbis]

結局自然の力にゃ及ばないってことか。

[gymno]

"ストラディバリにとって幸運だったのは、彼が生きていた時代が小氷期だったことだ。[小氷期は、14世紀から19世紀半ばまで続いたという寒冷な期間。太陽活動の低下や活発な火山活動が原因とされる]" 1644年生1737年没

[anhelo]

ストラディバリのバイオリンで使われた木材は密度が驚くほど均一で、木が成長し季節毎刻まれる年輪による木目の幅の違いがほとんどない。14～19c半ばまで続いた。木の成長速度は夏も冬もほとんど変わりなかった