プルトニウム検出の意味は : 47トピックス - 47NEWS（よんななニュース）

東京電力福島第１原発の敷地内の土壌から、毒性の極めて強いプルトニウムが検出された。どんな意味があるのだろう。 Ｑ プルトニウムの特徴は。 Ａ 人体への影響が極めて大きいアルファ線を出す。同位体のうち、代表的なプルトニウム２３９の半減期は約２万４千年と非常に長く、体内に入ると放射線を出し続け、排出されにくい。核分裂を起こし膨大なエネルギーを出すため、核兵器の材料にもなる。 Ｑ アルファ線とは。 Ａ 透過力が弱く、空気中では３センチも進めず、水も通り抜けられない。しかし、呼吸などで体内に入ると骨や肺に沈着して、強い発がん性を帯びるため非常に厄介だ。破壊力はヨウ素などから出るガンマ線の約２０倍ともいわれる。 Ｑ 健康への影響は。 Ａ 今回検出されたうち、事故の影響と考えられるプルトニウム２３８の濃度は、２地点のうちの高い方で土壌１キロ当たり０・５４ベクレル。東電は「通常の土壌中の濃度

[CavalleriaRusticana]

　思い元素で遠くに飛び散りにくい。　「プルトニウムは原子炉内でウラン燃料が中性子を吸収すると生成されるため、ほかの号機の燃料にも含まれている。」

[duke1138]

冥王「プルート」の名を冠した放射性元素だからね。その恐ろしさはケタ違いだ。 #genpatsu #science #kagaku

[kechack]

これ以上放出が続かないようにしなければならない。燃料が損傷するのを抑えるため、原子炉や使用済み燃料プールの冷却をこれまで以上に強化し、封じ込めることが求められる。

[zakinco]

やっぱり出てたね。orz