【村上春樹さん公開インタビュー発言要旨詳報】物語というのは人の魂の奥底、人の心の一番深い場所にある : 47トピックス - 47NEWS（よんななニュース）

▽冒頭の講演 僕は普段はあまり人前に出ません。ごく普通の生活を送っている普通の人間です。文章を書くのが仕事なので、なるべくそれ以外のことに首を突っ込みたくない。だから僕のことは絶滅危惧種の動物、イリオモテヤマネコみたいなものだと思ってくれるとありがたい。そばに寄って触ったりしないでください。おびえて、かみついたりするかもしれないので。 河合隼雄 （かわい・はやお） 先生とは２０年ぐらい前に米プリンストン大で初めてお会いし、その後あちこちで時間を一緒に過ごした。僕にとっては「河合先生」で、最後までそのスタンスは変わらなかった。小説家と心理療法家というコスチュームを脱ぐことはなく、そういう枠があった方が率直に話ができた。 今でも覚えているのは、先生の駄じゃれ。一種の悪魔払いのようなものだと思っていた。臨床家としてクライアントと向き合い、相手の魂の暗い場所におりていく作業を日々されていた。それ

[kiku72]

そんな強い影響だったのか＞村上龍 （むらかみ・りゅう） さんの「コインロッカー・ベイビーズ」を読み、こういう書き方をしたいと思い、店をやめた。

[osamiiiin]

ふーん、なるほど。

[tattank]

「今回はつまらない、がっかりした。次も買います」みたいな人が大好きです。──正直、今作は…と思わんでもないんだけど、やっぱり次も買う、１００％。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[tihoujiti]

"「今回はつまらない、がっかりした。次も買います」みたいな人が大好きです。"

[toriusagi]

講演会とすれば18年ぶり、インタビューや質疑応答を織り交ぜた僕らと魂の交信を取る形は初めての試み。「人前に出るのが苦手」というその人はユーモアと気遣いの人だ。そして語りかける言葉は静かな示唆を含んでいた